mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

#ノンフィクション、エッセイ

石田ゆり子さん

12月です。あ~早い、一年が早いです。 いよいよ年末になって、今年の総括がチラホラ聞えてきます。 今年のブックランキングのフォトブック部門で、アイドルが並ぶ中、石田ゆり子さんの「Lⅰⅼy-日々のカケラー」が3位にランクインしているそうです。今年…

ずぼらとこまめ

本を買いました。その名も「ずぼらとこまめ」 装丁買いってあるけれど、心の中で、はーいと右へ倣え。私もそれだ ^-^ 帯には ― 世間の目より、人の目より 正しいやりかたより、まずは、自分の好きなもの。そこから生活を組み立てればいいんだ!と思える一…

届け先のわからない手紙預かります

図書館で不思議な素敵な本を借りました。「漂流郵便局」 「港から続く静かな島の小道を歩けば屋根瓦の家々 路地で昼寝中の猫たち 畑のやさい 風にゆれる草花 昔どこかでみたような 懐かしい景色を通り抜け」 瀬戸内海の小さな島に本当にある郵便局は、届け先…

愛おしい日々

図書館にも行くけれど、本屋さんも大好き♪ 用もないのに^-^ 本屋さんには定期的に、特にお給料日には、いそいそと出かけます。本は私の唯一の贅沢。 昔、教授風のおじいさんが、小さい本屋さんの中を段ボール箱を引っ張り廻って、次々に本を投げ込みその…

暮らしを旅する

中村好文「暮らしを旅する」 図書館で素敵な題名、背表紙に惹かれ借りました。 建築家中村好文さんのお仕事は好きで本も何冊か持っていますし、装丁を手掛けているのは染色家望月通陽さん。 好きな人×好きな人です^-^ 装丁に使われているこれは、中村さん…

365日「シンプルな幸せ」のつくり方

本が好きです。物語としての本というより、紙も好きな私は本そのものの成り立ちが好きです。 図書館も本やさんも大好きで、近くまで行くと必ず立ち寄ります。そして、長い時間を過ごします。 何か素敵な本はないかなぁ・・ 昨日見つけたのはこれ。「HYGGE」…

暮らしの中にある幸せ

ガーデニング誌「BISES」 の連載をまとめた一冊 「小さな庭で季節の花あそび」 2015年に出ていたようだけど、 本屋さんで初めて目にとまって あまりに美しくて購入しました。 ビズ・ガーデン大賞でグランプリをとった前田満見さんのお庭の四季折々を追っ…

コットンが好き

お休みの今日、用事を済ませて、いつものように主人と少し歩いて町を散策。新しく近所に出来た古民家カフェの前を通って様子を見たり^-^ 菖蒲を見たり、庭々の花を見たり。 古本屋の前の100円ワゴンでは高峰秀子さんのサイン本「コットンが好き」をみ…

「あしたも、こはるびより。」それから

大好きな本「あしたもこはるびより」の続編を買いました。87歳と90歳のつばた英子さんしゅういちさんご夫妻のとても素敵な四季折々の生活を紹介した前作から、その後どうされているのかなぁと気になって、時々検索しておりました。しゅういちさんがお亡…

海と森の標本函 フォレストコ―ミングの楽しみ

とても面白い素敵な本みつけました♪読む手しごとBooksの「海と森の標本函 自然のおとしものを拾い集めて愛でるたのしみ」 本はまず、CHAPTER1で「海辺で見つけたふしぎなかたち」と、CHAPTER2で「森でみつけたふしぎなかたち」の二部構成に。たくさんの美し…

いっしょにいるよ運動

ミセス3月号は春らしい雰囲気です。 その中で、「西の魔女が死んだ」「裏庭」などの作家梨木香歩さんの「遠くにかがやく 近くでささやく」という連載を読んでいたら泣けてしまった。オーストラリアで起こった人質立てこもり事件の犯人がイスラム教に関与し…

多面体の私の分析

急な冷え込みに、何を着ようか迷う今日です。 一度秋の薄手の長袖など出してみましたが、本格的な冬支度も考えなくては。寝室にタンスがあるのでゴソゴソと衣替え。本棚もあるので、チョイ見。←これ曲者です^-^ チョイ見のはずが、久しぶりに開くと楽しく…

遠い朝の本たち

大型台風接近中。昨日のうちにお買い物もお洗濯も済ませて、今日は用心して不急不要の外出は控えます。 昨日久しぶりにジュンク堂にてゆっくり。本を読んだり、映画を観たりも、解禁^-^ もちろん禁じていたわけではありませんが、とても心も時間にも余裕…

アンソロジー おやつ

これも表紙をひと目見れば にこにこ^-^というもの。 題名は「アンソロジー おやつ」 「甘いも辛いも42編。思わずにんまり、至福の時間」と帯に書いてあります。裏には、「食いしん坊にはたまらない。おやつに育てられ、おやつに癒される」と。 本を手に…

肌ざわりの良いもの

スタイリスト岡尾美代子さんの「肌ざわりの良いもの」はとても気持ちの良い美しい本です。 カシミヤやコットン、シルク、リネンのお話。美しい写真もたくさんで、題名の通りの肌ざわりの良さが伝わってきます。昨日の続きみたいですが、本も持っているだけで…

オソレルナ HABE KEINE ANGST

これは、ミヒャエル・エンデの墓碑に刻まれた言葉です。なぜ、昨日の「モモ」だったかと言うと、『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』を興味深く読んだからです。 表紙もカメと一緒。「モモ」の終わりもカメです。エンデの言葉や、作品、プライベートな…

天からの手紙

今朝起きたら外はうっすら雪化粧、今年初雪です。窓から見えるお隣の屋根がきれいでした。 ふわふわと雪も舞っていました。天からのお手紙です^-^ と思えたのも、ちょうど雪の結晶の美しさに魅せられた物理学者中谷宇吉郎のエッセイ集「雪は天からの手紙…

I  Love Fabric!

雅姫(masaki)さんの本「Fabric!」きれいなブルーの花柄の表紙に金色の文字が美しいファブリックの本です。 雅姫さんはお洋服や雑貨の素敵なショップ「ハグオ―ワー」のデザイナーで、キッチン周りのクロスを扱うショップ「cloth&cross」もプロデュースし…

人生はニャンとかなる!② 隙があるから好きになる

「人生はニャンとかなる!」昨日の続き。 最初の最初01「隙があるから、好きになる」なるほどね^-^ お話は、みんなも良く知ってる、マリリン・モンローです。 モンロー・ウォークで注目を集めましたが、これは彼女のアイデアだったそうです。右のヒール…

人生はニャンとかなる!① 終わったことは、洗い流そう

新聞の欄外広告でみて気になっていた「人生はニャンとかなる!」本屋さんで遭遇する。やっぱり、可愛い、面白い^-^ サブタイトルは、明日に幸福を招く68の方法。26万部を突破した犬が主役の「人生はワンチャンス!」の猫版だそうです。68匹の猫たち…

リサイクル図書③ 私は神のパズルを解きたい

「私は神のパズルを解きたい」出版は哲学書房。NHKでアインシュタインドキュメントとして放映されたものが書籍化されたものらしい。 これもリサイクル図書として、図書館の段ボールに入っていた本です。写真もたくさんで分厚いりっぱなものです。 この本で…

サイダーの泡みたいなもの

先日書いた「豆炭とインターネット」に登場する糸井重里さんの母Aことミーちゃん。80歳を迎えなお瑞々しい感性で楽しく人生を謳歌されている姿に、行く先が明るくなった。その後のミーちゃんの様子が知りたくなって、WEBの「日刊イトイ新聞」を訪問してみ…

リサイクル図書① 豆炭とパソコン

図書館の入り口の段ボールに並んでいるリサイクル図書。時々のぞいてみると、思いがけない本との出会いがあったりする。買うのではなので、気楽に持ち帰ってみる的な感じがよい。 持ち帰った糸井重里さんの「豆炭とパソコン」面白くてずんずん読めます^-^…

草手帖

あ、忘れてるー テーブルの上にお弁当。今回はお父さんが忘れました^-^ 午前中で仕事を終えて、図書館に本の返却に。お天気もいいし、折角なので、お弁当は私が公園で食べました。草の上に座ると、空は青空、ひこうき雲。緑は輝いて、風が気持ちいい。お…

冒険に出よう

背表紙に呼ばれました。「冒険に出よう」 娘に今日発売の本を頼まれて本屋さんへ。大好きな本屋さんですもの、いつものようにわくわくクルクル♪で、ジャケ買いならぬ背表紙買い。 読んでみると、なかなか興味深くて、面白い。初めて知った著者安藤美冬さんこ…

ペイフォワード

久しぶりに本棚から選んでみたのは、 日野原重明先生の『今日の「いのち」のつかい方』 ペイフォワードな生活のすすめ 1970年赤軍派にハイジャックされたよど号に乗りあわせた医師日野原先生は、もしかしたらここで終わるかもわからない緊急事態の中で、…

Please be happy

連日報道される映画やドラマよりも恐ろしい現実に起こった凶悪な事件の数々。 人が本当にここまでのことをするんだという事実に、心が寒々とします。 図書館で借りた本の中にそんな気持ちを変えてくれる本がありました。早期老化症プロジェリアという病気に…

女おとな旅ノ―ト

9月ですね。まだまだ残暑は厳しい毎日ですが、空は高くなりましたし、街中でも、トンボがたくさん飛んでいます。ス―ィス―ィと飛ぶ姿に秋なんだなぁと思えます。小さな旅に出かけたくなる秋です。私だけかな^-^ 図書館で借りている、堀川波さんの「女おと…

ツリ―ハウスで夢をみる

木が好き。ツリ―ハウスは憧れです^-^ ←時々「ツリ―ハウスで夢をみる」という本を開いて、うっとり眺めます。 ハウスのこども劇場「トム・ソーヤの冒険」の中に出てくる友達のハックルベリー・フィンが住んでいたツリ―ハウスにときめいたのが始まり。 この…

貝殻となり

お休みの日の昼下がり。 家の中で一番の場所に本を持って座り、木が風に揺れるのを時々見ながら、気持ちのいい時間を過ごす。本の題名は「貝殻となり」。 SEWING TABLE COFFEEの店主が書かれたとても素敵な本です。ーSEWING縫うという言葉からいろいろなこと…