mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

リサイクル図書① 豆炭とパソコン

イメージ 1図書館の入り口の段ボールに並んでいるリサイクル図書。時々のぞいてみると、思いがけない本との出会いがあったりする。買うのではなので、気楽に持ち帰ってみる的な感じがよい。
持ち帰った糸井重里さんの「豆炭とパソコン」面白くてずんずん読めます^-^
WEBサイトで好評連載した「ほぼ日刊イトイ新聞」の『80代からのインターネット入門』に描き下ろしを加えた、糸井さんがある日、母Aミーちゃんに思い付きでパソコンを送ることから始まるお話です。ミ―ちゃんは世間的ないい方をしたら、小柄な、けっして経済的に豊とはいえない、地方都市に住む老婆である。しかしとにかく「楽しく」やっているのだ。どうやって捻出しているか知らないけど、世界中を旅して回って、うまいものを食べて、芝居観て、コンサート行って、バイトして、掃除して、染色して、機織りして、手紙書いて、花を飾って、若い人たちにちゃん付けで呼ばれて、―― 陽気にぜいたくに毎日を過ごしているようなのだ。
ケチではない「始末」。浪費とも呼べないけど、「ぜいたく」。少し冒険的な「好奇心」。ひっそりとこころたのしい「おしゃれ」。悪口を言い合える「ともだち」。豪華とは言えないがおいしい「ごちそう」。よく言われるお金では買えないものが、「ミーちゃんの家あたり」にありそうだと書いてあります。
ふむふむ、なんだか似ている?、私。名前だって一緒だし^-^ 老婆じゃないけどね^-^
海外旅行は行かないけど・・。そこ重要だったりして^-^  これから行く先にヒントをたくさんもらえそうです。