mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

愛おしい日々

イメージ 1

図書館にも行くけれど、本屋さんも大好き♪
用もないのに^-^ 本屋さんには定期的に、特にお給料日には、いそいそと出かけます。本は私の唯一の贅沢。
昔、教授風のおじいさんが、小さい本屋さんの中を段ボール箱を引っ張り廻って、次々に本を投げ込みそのままレジへ。本の大人買いですね。わぁ~大人になったら好きな本を好きなだけ買えるんだぁ💛と、その風景は忘れがたいものになりました。そして、めでたく大人になりました^-^
高価な宝石や、ブランドのバックが好きだったら大変でしたが、おかげ様で興味のない私。本で良かったです。
前置きが長くなりましたが、今日はしばらく探していて、何軒も売り切れていた本がありました。

  一田憲子さんの「丁寧に暮らしている暇はないけれど」   
「生まれながらの大ざっぱ人間。引き出しにあれこれ突っ込みすぎて、開かなくなることもしょっちゅう」
うふふ^-^ まえがきに書かれているのですが、親しみが持てます。
「けれど、の先にある自分らしい日々が愛おしくてたまりません。」と、前書きは結ばれています。
そっかぁ、丁寧に暮らしている暇はないけれど、丁寧に暮らしているよーってことなのかな。
私も、仕事に家事に介護、バタバタしているけれど、それでも、なお、愛おしい暮らしって、見習ってみたいな。

  一田さんのHP 「外の音 内の香」 http://ichidanoriko.com/