mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

#ノンフィクション、エッセイ

いつも、ふたりで

昨日は図書館にも立ち寄りの、フルコース♪ お料理の本など6冊お借りしました。 とても素敵な本をみつけたのでご紹介します。 岡西克明&松子さん共著「いつも、ふたりで」 ばーさんがじーさんに作る食卓。 表紙の美しさと手書き文字の題名、題字の可愛らし…

Don't think. Feel !

散歩したり、お風呂に入ったり、新しい仲間に会ったり 旅に出たり、すっごく困ったりすると、 「感じ」がみつかりやすくなるんですよね。 Don't think, Feel ! 引き続き、『夜は、待っている』からです。 いくつも、に、ついて、書きだしたいことがあります…

夜は、待っている。

『夜は、待っている。』 糸井重里さんの「小さいことば」シリーズの新刊です。 私は本の作りそのものにとても魅かれ、ちょくちょくジャケ買いならぬ、装丁買いというものもします。人にある、佇まいのように、本にもそれがあります。 ←紙の手触りだとか、エ…

幸福の味わい

この前書いた、田辺聖子さんの「上機嫌な言葉366日」 六月の月の言葉は「幸福の味わい」です。 ―― どんな所でも、おいしく食べられる、ということ。 あんまり、こまかく気をつかったり、 心を労したりしないで、のんびりいくこと。 コセつかず、咎めたり…

上機嫌な言葉

図書館で借りて読んでいる田辺聖子さんの「上機嫌な言葉366日」 前に友達に元気がなかったときに、何か元気が出るものを送ろうと本屋さんで、田辺聖子さんが好きだったのを思い出して送ったなぁと思って借りてみました。改めてゆっくり読んでみると、なか…

人生とは凡庸であるほど美しい

詩人で思想家の吉本隆明さんが亡くなられた。 「共同幻想論」「言語にとって美とはなにか」などが代表作。ちょっと難しいイメージだけど、私の中では、よしもとばななさんの父上、晩年の比較的穏やかなイメージが強く、一冊だけ持っている著作も「日々を味わ…

日々はそれでも輝いて

今年最初に買った本は、谷郁雄エッセイ集「日々はそれでも輝いて」 本屋さんで、その装丁のイラストやご本人の手描き題字のキュートさに思わず手に取り、読んでみると面白くて、そのまま支払いだけさせてもらって、エスカレーターもバスを待つ間も、乗ってか…

センス・オブ・ワンダー

そろそろ年頭の誓いを ^-^ 去年はなんだったかなぁとみてみると「ナマケモノのススメ」でした。でしたけれど、町内会や学校の大きなお役も受けて、仕事もあって、子供も3人おじいちゃんおばあちゃんも一緒の大家族の身では、残念ながらなかなかナマケテ…

あしたも、こはるびより

新春一番の本の紹介にぴったりな一冊 『あしたも、こはるびより』 つぼたしゅういちさん、えいこさんご夫妻のはる、なつ、あき、ふゆ 毎日の暮らしぶりをたくさんの写真とともに書かれた本です。 仲良しなお二人、食べるのも、憩うのも、寛ぐのも、眠るのも…

りんごの木の村で

と、言うことでチェコを旅しています^-^ 持っているだけでしあわせな気持ちになる。このボタン、どこで作っているんだろう? こんな言葉で始まる『りんごの木の村で―チャルカが旅したチェコガラスボタン物語。 著者が蚤の市で出会ったガラスボタンの故郷…

home sweet home - 暮らしを彩るかれんな物がたり

home sweet home - 暮らしを彩るかれんな物がたり 桐島かれん著 上田義彦写真 アノマニア・スタジオ発行 素敵な本です。気持ちがいいほど背筋が伸びた生活。その暮らしは家族や家や身の回りのすべてのものに対して愛情深く、清潔で温かい。 複雑な家庭で育ち…

小雨日記

今日は本のお話。今日も雨降りです。続きますね。 ←ご紹介するのはこちら「小雨日記」 雑誌レタスクラブの連載が角川から本になりました。雨は雨でも、「小雨」は小泉さんの愛猫「小雨」 小雨さんとの日々をつづった日記です。 小泉さんの本は、不純な動機*^…