いつもお邪魔しているブログさんが書いておられた益田ミリさんの「おとな小学生」
益田ミリさんが好きです。あれ~知らなかったなぁ。
という訳で、さっそく本屋さんへ。可愛い、可愛い ぐりぐらっぽい^-^
帰って気が付くと、つるっつるの表紙が2枚。なんか得した気分^-^
ミリさんの21冊の絵本とそれにまつわる幼い日々の記憶のエッセイ、楽しいです。
ミリさんチョイス中の13冊は私も持っていますょ。
「おおきなかぶ」「はけたよはけた」「すてきな三ぐみ」「しずくのぼうけん」
「しろいうさぎとくろいうさぎ」「だるまちゃんとうさぎちゃん」など。
子どもが小学生の時、10年間「小さな図書室」の運営に参加しました。
週一回放課後、学校の図書室とは別に、絵本だけの図書室をお母さんたちの
ボランティアで開室。その時の書架が表紙を前にして並べるもので、それはたくさんの
絵本との良い出会いになりました。
例えるなら、前へならえしている子供たちを横から見るのと、右向け右!をして
全員がこっちを向いた時に子供たちの顔がよく見えるそんな感じです。
背表紙では、気がつかなかったたくさんの絵本の顔を知りました。
ちなみに、私の子ども時代の思い出の絵本はこれです。
母方の祖父に買ってもらった「世界の文豪童話シリーズ」
なんと!監修川端康成先生^-^ 昭和43年定価600円となっています。
その頃、近所の酒屋さんの黒いタイプライターのようなレジの横のガラス瓶に
並んだ飴玉。豆飴や、黒飴、薄荷飴、べっ甲飴、5円!もらって5個
好きなのを買って、茶色い小さな紙袋に入れてもらっていました。
うふ^-^ すごいレトロな思い出。
物価は10倍くらい違いそうですから、本は高価なものだったかも。
おじいちゃんありがとう。すごくわくわくして読みました。
お話の中で、良いことや悪いこと、ずるしたらいけないとか知ったような
気がします。