8日嵐山の息子の下宿に一泊。翌９日車でやって来た主人と京都散策。清水寺から。秋晴れの空、展望良好。混雑の道を外れて、静かな新道を歩く。通称茶碗坂。昔ながらの小さな陶器店「今村陶器店」の店内はお宝の山です♪一客ウン十万のコーヒーカップなどを眺…

8日混雑を避けて、夕方4時に京都市立美術館へ。 それでも行列は５０分待ち、中に入ってさらに行列、やっと対面を許される。たくさんの人の中、観たい絵を中心に絞って観ました。 発光しているようにさえ見えて小さな作品にも存在感があります。 ←今回は図録…

8日9日息子の日本画学科展に合わせて京都へ。念願叶って一日目に息子の案内で訪ねたのは、ユキ・パリスさんのミュージアム。 http://www.yuki-pallis.com/about.html 京都の３連休の混雑の銀閣寺前でバスを降りてすぐの場所、哲学の道に沿って歩き、少し脇に…

ポジポケの野田ユウタさんが 『スケッチブックの中の風景』という曲で イシバシバンドコンテストのアコースティック・アンプラグド部門に エントリーされています。 ギターの弾き語りで、優しいきれいなとってもいい歌です。 聴いてみて、いい歌だなぁと思…

田舎の市場で買ったコスモスは大きな束で１５０円。 色鮮やかで元気です。 テーブルの上に秋がやってきました。 コスモスの花言葉って「乙女の真心」っていうそうです 乙女、じゃないわねぇ もはや ＾－＾ でも、真心はあるょ、あると思うょ、大丈夫

お墓参りに行ったときにもらって帰ったサツマイモ。 今日の夕飯に。 美味しそうに出来ました♪ 美味しかったです＾－＾ｖ

『夏秋草図屏風』これが観たくて酒井抱一展へ。 平日なのにたくさんの人にまずびっくりです。地方の美術館では、大抵いつも静かにゆっくり観れるので、その人気にちょっと驚きました。人、人、人。ざわざわしている中、人の頭越しではゆっくり味わう贅沢は…

田舎の空は広いです。お墓参りに行きました。ススキや野の花がきれいでした。お墓の裏は杉林。いつもは車椅子のおじいちゃんも手を借りなんとか畑の道を歩きお参り。小さな声でぶつぶつ。よく聞くと「子どもや孫が幸せに暮らせるようにお守りください」と言…

今日のおやつ「ティラミス」でした。 お休みだったので、娘が作ってくれました。美味しかったです♪ 食欲の秋突入～ ＾－＾

最強ロッタここにあり＾－＾ 「ロッタちゃんはじめてのおつかい」「ロッタちゃんの赤い自転車」2部作一気観の幸福♪原作は、私のカリスマ＾－＾アストリッド・リンド・グレーンです。ずっと前に書いたことがあるのですが、「長靴下のピッピ」「やかましむらの…

ジョン・レノンがビートルズになる前の物語。２０１０年秋公開。監督はサム・テイラー・ウッド。舞台は１９５0年代のイギリス、リバプール。ジョン・レノン１７歳の青春の日々。 彼の生い立ちはいろいろ複雑であったようです。厳格な伯母に育てられ、実母は…

世界中で大人気のみなさん御存じのピーター・ラビットの作者、ビアトリクス・ポターの半生を綴った『ミス・ポター』 ２００６アメリカ制作作品、舞台はイギリスです。主演はとってもチャーミングなレニー・ゼルウィガ―『ブリジット・ジョーンズの日記』では…

突然ですが、あなたは何型ですか？血液型で性格ってあると思いますか？ 私は、医学的とか、統計学的とかで、ある程度の傾向みたいなものってあるのかなぁくらいに思っています。１７歳になる末娘が病院に縁がなくて、これまで調べる機会を逸していて、初めて…

「サヨナライツカ」を観てもう一度読んでみたくなって、中山美穂さん著「なぜならやさしいまちがあったから」を読んでみる。創刊以来２５年愛読している雑誌「ＬＥＥ」に現在進行形で連載されているパリでの暮らしを綴ったエッセイ－気づくことの楽しさ－に…

壺を買いました。 日曜日に「サヨナライツカ」を観た後で秋晴れの街にお出掛け。途中で青空バザールをのぞいてみる。 骨董屋のおじさんのんびりとお昼ご飯。 コロンとした形のいい翡翠色の壺。いいなあ。まじまじと観る。 手に取ると思った以上に、んんん・…

家のベランダから観えたお月さま きれいです ＾－＾

サヨナライツカ やっと観ることが出来ました。切なくてビターです。 映画館に足を運びたいと思っていたけれど公開が限られていて来なかった映画。中山美穂さん１２年振りのスクリーン登場。いい月日を過ごしていたのでしょう。原作者の辻仁成氏と結婚、男の…

home sweet homeで桐島かれんさんの本をご紹介しましたが、その本の中でマティスの絵に触れて書かれています。桐島家のリビングルームにマティスの「オダリスク」が掛かっているのだそうですが、マティスは 「私は人々を癒す肘掛け椅子のような絵を描きたい…

２００８年１０月公開。スイス映画。なんと本国スイスでは２００６年同年公開の「パイレーツ・カリビアン」「ダビンチ・コード」を抜く動員数だったのだそうですよ。 監督は３５歳の新鋭女性監督べティナ・オべリク。 舞台はスイスの小さな村トループ。この…

home sweet home - 暮らしを彩るかれんな物がたり 桐島かれん著 上田義彦写真 アノマニア・スタジオ発行 素敵な本です。気持ちがいいほど背筋が伸びた生活。その暮らしは家族や家や身の回りのすべてのものに対して愛情深く、清潔で温かい。 複雑な家庭で育ち…

青空。空が高いです。台風が秋を連れてきました。 爽やかで、気持ちのよい一日でした。 台風の間にいくつか映画を観たのですが、今回続けて観て思ったのは 一本ずつをゆっくり観なくちゃなぁということ。余韻をしばらく楽しんだり ・・・例えるなら、美味し…

台風の日の深夜TVミッドナイト・シアターは「リトル・ミス・サン・シャイン」２００６年公開、アメリカ映画。 ダメダメ家族のお話。毎日ジャンクフードのお母さん。成功論の信奉者の父は本の出版のことで頭がいっぱい。口癖は負け犬勝ち組。へロイン中毒のイ…

台風の日。空は刻々とその顔を変えて行き、風がザワザワと騒ぎだす。まるで生きている大きなモンスター登場だ。そんな日にはいつも思い出す。ザワザワがリアルに思い出させる、見知らぬ町で迷子になったあの日のこと。 いくつくらいだったのかなぁ。小学校の…

サムライJAPAN W杯アジア予選第一戦、対北朝鮮 白星☆発進です！ 一点が取れなくて、取れなくて、取れなくて (>_<) ク―――ッ でしたねー 辛かった― 長かった―― よかった～ 決まった瞬間なぜだか涙がダーッ 人って緊張から解き放たれると泣くんですね＾－＾ 勝…

さぁ、旅も終りです。 たどり着いたのは、プロバンス。 明るい太陽と美味しいワイン。多忙な都会の生活を抜け出て、プロバンスで出会ったひと夏の恋は人生を変える。 「プロバンスの贈り物」２００６年夏公開。アメリカ映画。監督リドリー・スコット。 主演…

セラフィーヌ、描かずにはいられない 旅の途中で寄り道。１９１２年のフランスへ。 貧しく孤独な家政婦セラフィーヌは、家賃も払えず、暖房の炭も買えないけれど、描かずにはいられない。讃美歌を歌いながら、絵を描くことだけが生きることと言うように。 ア…

続いてベトナムへ。なにしろ期限付きの忙しい旅です＾－＾ ２０００年、トライ・アンユ監督作品。ベトナム、フランスの共同制作。 なんとなくフランス映画の香りがするのも納得。 映像がとにかく美しいのはトライ・アンユですものね。光と水。雨だったり、水…

旅の続き。今日はバルセロナ。ガウディを観て、ミロに感激し、夜は画家や画商、美術愛好家のパーティに。抜け出して朝まで気楽に飲める小さなレストランで、スパニッシュギターに魅せられて、美味しいワインを。次の日はクル―ジング・・・ 映画のおはなしね…

旅の途中だけど＾－＾ カミングアウト。私はこのお二人が大好きです。 ひとりは戸田恵梨香さん。もうひとりは亀梨和也さん。 ふたりはTVドラマ「ノブタをプロデュ₋ス」「たったひとつの恋」で共演。 その頃はまだ少年と少女の香りが残っていましたが、いつの…

旅は京都です＾－＾マザーウォータ― 「かもめ食堂」「めがね」「プール」のスタッフで作られた京都が舞台の２０１０秋公開の映画です。出演は小林聡美、小泉今日子、市川実日子、加瀬亮、欠かせないのはもたいまさこさん。 ウイスキーしか置かないバーの小林…