セラフィーヌ、描かずにはいられない
旅の途中で寄り道。1912年のフランスへ。
貧しく孤独な家政婦セラフィーヌは、家賃も払えず、暖房の炭も買えないけれど、描かずにはいられない。讃美歌を歌いながら、絵を描くことだけが生きることと言うように。
2010年夏公開。マーチン・プロボスト監督作品。
何かが好きということは理屈じゃないですね。
好きなことで心はバランスをかろうじてとっているのかな。
誰に遠慮することなく、誰のためでもなく、自分のために
好きなことをみつけて、好きなように生きなくちゃ、です。