mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

心で描く絵・セラフィーヌの庭

イメージ 1セラフィーヌ、描かずにはいられない
 
旅の途中で寄り道。1912年のフランスへ。
貧しく孤独な家政婦セラフィーヌは、家賃も払えず、暖房の炭も買えないけれど、描かずにはいられない。讃美歌を歌いながら、絵を描くことだけが生きることと言うように。
アンリ・ルソーをみつけ、ピカソをいち早く評価した画商に見出される。が、やがて精神のバランスを崩し、そして「絵は夜の闇に消えた」。
 
2010年夏公開。マーチン・プロボスト監督作品。
主演ヨランド・モローセザール賞主要7部門独占受賞他、世界各国の映画祭で数々の賞に輝く。
 
  何かが好きということは理屈じゃないですね。
  好きなことで心はバランスをかろうじてとっているのかな。
  誰に遠慮することなく、誰のためでもなく、自分のために
  好きなことをみつけて、好きなように生きなくちゃ、です。