mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

なぜなら やさしいまちが あったから

イメージ 1 「サヨナライツカ」を観てもう一度読んでみたくなって、中山美穂さん著「なぜならやさしいまちがあったから」を読んでみる。創刊以来25年愛読している雑誌「LEE」に現在進行形で連載されているパリでの暮らしを綴ったエッセイ-気づくことの楽しさ-に幼いころの思い出などが加筆されたものです。
現在の飾らない家族との幸せな暮らしと、見知らぬ家に転々と預けイメージ 2られ居場所がなかったという子ども時代のエピソードのコントラストに胸を打たれます。
『悪い人もいる、いい人もいる。だからどうだって言うんだ。自分がしっかりしなきゃ。人との繋がりに大きな意味を見つけながら、最後まで学べる人間でいたいと思います。」という言葉に彼女の決意と覚悟が見えます。
 
 小さい頃の自分を胸の奥で抱きしめることが出来るあなたは大丈夫。本当の幸せの意味を知ってるから、ね