mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

素敵な挿画

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本屋。そこは、私にとっては森のような場所。
近くまで行くと、必ず立ち寄らずには帰れません。
森の木立を散策するように、エッセイ、暮らしの本、園芸、手芸、料理、雑誌、文芸、建築、美術、絵本と、お決まりのコースを一回り。何冊か胸に抱えてニッコリの帰り道があったり、何にも収穫がなくしょんぼりの帰り道になったり・・
今回は、小川糸さんの「針と糸」を買いました。
毎日新聞の「日曜くらぶ」に連載されたエッセイです。
ベージュのクラフト感のある手触りの装丁も挿画も魅力。
挿画を手掛けたのはnakabanという広島在住の画家です。
本に書かれている空気みたいなものが表れていてとてもいいです。

今年、意を決して、挑戦していることがあります。
本の挿絵を描いてみないかと、お声を掛けていただき、年明けから描き始めました。この機会を大切に、真摯に取り組んでみたいと思います。いい仕事が出来たら、幸せです。がんばろ。