「白雪姫と鏡の女王」 面白かったです。これから、観に行く予定の人は今日はスル―してね。 グリムの白雪姫とはちょっと違うエンタ―テ―メントとして楽しまなくちゃ＾－＾ と、すぐにわかりました。ユーモアたっぷりで、くすくす、ぷっ、肩プルプル、でした。…

２０１０年映画 「マーガレットと素敵ななにか」 ソフィー・マルソーが４０歳を演じていることにびっくり！それも、本人は４５歳なんですって！なんて素敵な大人になっているの♪ お話もとびっきり素敵！たのしい♪お気に入りの一本になりました。４０歳バリ…

美しき彫刻家カミ―ユ・クローデル、その才能ゆえの愛と哀しみの物語。 映画ってすごい、ロダンに会えます ＾－＾ もちろん、俳優さんが演じているわけですけど。そして、たくさんの作品や、その制作工程を、観ることが出来ます！わくわくしました。よく、や…

フェルメールの描いた「真珠の耳飾りの少女」誕生の物語。 １７世紀オランダ。タイル職人の娘グリートは家計を助けるため、画家フェルメールの家に奉公にあがります。美しい娘グリートを演じるのはスカーレット・ヨハンソン↓本当に美しいです。当時というよ…

やっと観る事が出来ました！「ハーブ＆ドロシー アートの森の小さな巨人」 観たいと願っていても、行けるところで劇場公開のない作品がたくさんあります。 この映画もその一本でした。レンタルショップTさんから、更新の案内の葉書が届き、行けば一本無料と…

大好きな映画「ハチミツとクローバー」通称ハチクロのことを書いておこう。 桜の季節になると観たくなるのは、満開の桜が風に散るそれは美しい場面から始まるから。 舞台は美大。その雰囲気がいいのです。みんながみんな片思い ＾－＾ という胸がキュンとす…

鼻の奥がツ―ン＾－＾ 昨夜の深夜シネマ「ハイジ」♪ 少し前、映画「ものすごくうるさくて・・・」の時に、マックス・フォン・シドーの「ハイジ」が観たいと、書きましたが、思いがけず早く実現しました。 ハイジは子供の頃、カルピス子供劇場で、それはもう本…

今日は１日映画の日。長女と前作を観てから、観に行こうと言っていた続編シャーロック・ホームズ シャドウゲームを、息子も一緒に親子３人で観に行きました。 娘はコナンドイルの推理小説シャーロック・ホームズの大ファン。謎解きが大好き。 何を隠そうその…

「ヒューゴの不思議な発明」観ました。 ８４回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、美術、デザインなど１１部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督作品。３Dです。 ひとりぼっちの少年ヒューゴ。両親を亡くした少女イザベル。才能も夢も捨ててしまったジョル…

見事に裏切られました。いい意味で。映画「ものすごくうるさくて ありえないほどちかい」 何故足を運んだかというと、テレビで公開に合わせて来日した主演のオスカー役のトーマス・ホーンくんのインタ―ビューを観て興味を持ったから。演技経験のないまったっ…

観ました、エンディングノ―ト。地元の劇場で公開されてしばらくたったレディスディ。いつものように、きっとガラガラだろうな、何かを観た時は貸切だったなぁと、時間ギリギリに飛び込んだら、行列でした。本作品が初監督となる主人公の娘、砂田麻美さんが、…

昨日書いたのを読んでみたら感激のあまり、素敵とか、可愛いとか、おもしろいとか、ばかりだったので、追記します*^_^* なにから書こうかなぁ ＾－＾ 監督・制作はポール・アンダーソン。「バイオハザード」を作った人です。最近では「エイリアンvsプレデタ―…

今日は映画の日。 観ました！三銃士 ３D初体験です♪ ３Dってすごい！ おもしろ――い♪ 思った通り、スケールの大きいロケーション、美しい街並みやバロック建築、飛行船の空戦シーン、やっぱり３Dでならではの見応えでした。なんか、わからないけど、最初に飛…

最強ロッタここにあり＾－＾ 「ロッタちゃんはじめてのおつかい」「ロッタちゃんの赤い自転車」2部作一気観の幸福♪原作は、私のカリスマ＾－＾アストリッド・リンド・グレーンです。ずっと前に書いたことがあるのですが、「長靴下のピッピ」「やかましむらの…

ジョン・レノンがビートルズになる前の物語。２０１０年秋公開。監督はサム・テイラー・ウッド。舞台は１９５0年代のイギリス、リバプール。ジョン・レノン１７歳の青春の日々。 彼の生い立ちはいろいろ複雑であったようです。厳格な伯母に育てられ、実母は…

世界中で大人気のみなさん御存じのピーター・ラビットの作者、ビアトリクス・ポターの半生を綴った『ミス・ポター』 ２００６アメリカ制作作品、舞台はイギリスです。主演はとってもチャーミングなレニー・ゼルウィガ―『ブリジット・ジョーンズの日記』では…

サヨナライツカ やっと観ることが出来ました。切なくてビターです。 映画館に足を運びたいと思っていたけれど公開が限られていて来なかった映画。中山美穂さん１２年振りのスクリーン登場。いい月日を過ごしていたのでしょう。原作者の辻仁成氏と結婚、男の…

２００８年１０月公開。スイス映画。なんと本国スイスでは２００６年同年公開の「パイレーツ・カリビアン」「ダビンチ・コード」を抜く動員数だったのだそうですよ。 監督は３５歳の新鋭女性監督べティナ・オべリク。 舞台はスイスの小さな村トループ。この…

台風の日の深夜TVミッドナイト・シアターは「リトル・ミス・サン・シャイン」２００６年公開、アメリカ映画。 ダメダメ家族のお話。毎日ジャンクフードのお母さん。成功論の信奉者の父は本の出版のことで頭がいっぱい。口癖は負け犬勝ち組。へロイン中毒のイ…

さぁ、旅も終りです。 たどり着いたのは、プロバンス。 明るい太陽と美味しいワイン。多忙な都会の生活を抜け出て、プロバンスで出会ったひと夏の恋は人生を変える。 「プロバンスの贈り物」２００６年夏公開。アメリカ映画。監督リドリー・スコット。 主演…

セラフィーヌ、描かずにはいられない 旅の途中で寄り道。１９１２年のフランスへ。 貧しく孤独な家政婦セラフィーヌは、家賃も払えず、暖房の炭も買えないけれど、描かずにはいられない。讃美歌を歌いながら、絵を描くことだけが生きることと言うように。 ア…

続いてベトナムへ。なにしろ期限付きの忙しい旅です＾－＾ ２０００年、トライ・アンユ監督作品。ベトナム、フランスの共同制作。 なんとなくフランス映画の香りがするのも納得。 映像がとにかく美しいのはトライ・アンユですものね。光と水。雨だったり、水…

旅の続き。今日はバルセロナ。ガウディを観て、ミロに感激し、夜は画家や画商、美術愛好家のパーティに。抜け出して朝まで気楽に飲める小さなレストランで、スパニッシュギターに魅せられて、美味しいワインを。次の日はクル―ジング・・・ 映画のおはなしね…

映画レビューが続きますが、お料理と一緒「温かいうち」に書いておこう。 ２００９年北川悦吏子さん初監督作品。岩井俊二プロデュース。 北乃きいさん、岡田将生君主演。あ、岡田くんだ。ホノカアを書いたばかりですね。 ストーリーはよくある進学と恋に揺…

『人は誰かと出会うために生きている。らしい』 という言葉で始まります。やっと観ました♪ ホノカアボーイ。2009年作品、岡田将生くん主演。 岡田くん演じるレオがハワイホノカアで出会った人との切なくて心温まるお話です。 キャストも素晴らしくて、レオ…

桜の花が好きだ。でも、なんでだろう・・散ってしまうとホッとする 大好きな映画『ハチミツとクローバー』のプロローグです。 ＾－＾また観てる～と娘に言われるほど観ます。特に今の季節は。 桜の花びらが舞って初めて人が恋をする瞬間を見たというシーン…