「面白かったです。これから、観に行く予定の人は今日はスル―してね。
グリムの白雪姫とはちょっと違うエンタ―テ―メントとして楽しまなくちゃ＾－＾ と、すぐにわかりました。ユーモアたっぷりで、くすくす、ぷっ、肩プルプル、でした。魔法が解けて、恐ろしい森の怪獣が、死んだと思ってた王様だった時は、泣いちゃったけどね。
プリティウ―マン、ノッティングヒルで大好きなジュリア・ロバーツ。今回はとっても邪悪です。頑張りました。でもやっぱりチャーミングなのはジェリアだからかな。白雪姫を演じたリリ―・コリンズの可愛いこと。特に幽閉されてた最初の頃は声もまことにチャーミングで小鳥がさえずるようです＾－＾女王の嫉妬をかうに値します。ところが、ところが、このお姫様、どんどん強くなる。戦うお姫様です。女ってやっぱり強い。お終いには、自業自得といえど女王が可哀そうに思えるほどです。最後は、歌う、踊るの総踊り＾－＾ この感じは・・・そうだ！インド映画だ！と思って、帰ってパンフレットを読んでいると、インド生まれのタ―セム・シン・ダンドワ―ルという監督でした。衣装は、今年亡くなられた世界の石岡瑛子さん。遺作となりました。ゴージャスでファンタジックで奇想天外。お城や森、風景のスケールが大きくて、これは映画館の大画面で観る価値ありです。
映画って起きて見る夢ですね。あ～楽しかった。 http://mirrormirror.gaga.ne.jp/
