mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

#絵画

ルノワール陽だまりの裸婦

「ルノワール 陽だまりの裸婦」観ました。 印象派の画家ルノワールの晩年をモデルの目を通して描いています。 まるで絵から抜け出したようなモデルや、景色が、それは美しいです。 本当にこんなふうだったのだろうなぁと想像します。 風を切って、自転車に乗…

初々しい気持ち

日曜日神戸で会った姪っ子の赤ちゃんを描きました。赤ちゃんって手のひらを握ってますね^-^ 何を捕まえてるのかなぁ。大事なものなのかなぁ。 さて、で始まるのはここのところの公募のお話*^_^*今日結果がわかり想定内の選外でした。 ダメだったけど、ム…

最後の最後までがんばろう

青い青い空。 3階の部屋で絵を描いています。 最終仕上げ。 遠くから、ずっと運動会の音が聴こえています。 いいお天気で気持ちいい。運動会日和ですね。 私も最後の最後まで、がんばります^-^ う~ん 窓際は気持ちいいなぁ~ 窓際はもも母さんの特等席…

名古屋 その1-豊橋美術博物館

初めての名古屋。まずは豊橋、目的の豊橋美術博物館へ。路面電車に乗って降りた市役所前にはロマネスク様式の美しい建物がありました。登録有形文化財の公会堂とのことです。通り過ぎたところに緑の豊かな豊橋公園があり、その中を進むと美術館はありました…

うさぎとカメのお話のようになるといいなぁ

『ART AND CRAFTS MARCHE in KOBE vol.3』 神戸国際会館ワークショップスペースでのイベントに、息子が参加しているので、仕事終わりに様子を観に行きました。 小さなスペースに6人の工芸、日本画、切り絵、陶芸などの作家の作品が展示販売されていまし…

真っすぐな瞳

今朝のNHKの朝の連続ドラマ「花子とアン」 桃のことを愛する画家志望の青年が、すばらしい絵を描き、桃との生活が大事と画家になることより、結婚すること、生活することを選びました。描いていて、そのことがわかったと言いました。 公募に挑戦しようと久し…

おまじない

ひとり暮らしの母に毎日送っている葉書が今朝49枚目。 毎日のことなので、食べたものや、咲いた花や、心に残った景色や、テレビで観て感激したことなど、あれやこれや描いています。 今日は自転車で出勤する娘の後姿を描きました。 結婚してから毎朝、出勤…

うれしい公募展入選

息子が第6回トリエンタ―レ豊橋星野真吾賞に入選しました。今日は表彰式で豊橋に向かいました。 京都の大学で日本画を学び、卒業後こつこつ自分の目指す道を歩んでいます。今回の入賞をとても喜んでいます。 もちろん私もとてもうれしいです^-^ 9月には…

バルテュスのアトリエ

日曜美術館「バルテュス 5つのアトリエ」 2001年92歳で亡くなったピカソに今世紀最後の巨匠と言わしめた画家バルテュスの回顧展が開かれていると言う。それに合わせて放送されたもののアンコール放送。少女を多く描きそれをスキャンダラスに捉えられ…

養拙

今日の日曜美術館「野の花のように描き続ける 宮芳平」 とても良かったです。生前は無名の画家であり、貧しさの中で絵を生涯描き続けた宮芳平が生誕120年を迎えた今注目されているという。若い宮芳平はありったけの時間と借金までしてお金をつぎ込んで公…

ガンバレ、私!

気が付けば8月3日。絵を描いています。 描きたいことは決まっています。 あさごの森で感じたこと。人の手が掛けられていない森の中では、誰も見ていなくても命の営みが静かに繰り返されていて、当たり前のことが誠実に繰り返されていて、それはずっとずっ…

子どもの絵

20日は町内の不動院で愛宕山大権現祭がありました。愛宕山は火の神様。今年も町内の子どもたちは防火ポスターを描きました。大祭中の展示が終わり、小中一枚ずつ金賞を選ばさせていただきました。丁寧に描いてある絵に決めました。細かいところまで描いて…

お便り

誕生日サプライズの旅から帰って、故郷の母に毎日葉書を一枚描いて送っています。 最初の一枚は、母と二人で一緒に過ごした夜、初めて聞いたまだ若かった頃の父と母のロマンス。まだ、電話やメールが無かった昔、母の実家の前に電車が止まった時に、父がた…

心のままに

今日の日曜美術館は「デュフィ」 これは、デュフィが50歳の時に描いた絵です。 なんて、瑞々しくて若々しい色彩タッチでしょう。 50歳の時にこれが描けたなんて・・・そのことにため息がでます。年齢ではないんですね。 デュフィは、モ―ツァルトやベート…

届いた絵の具

美術を教えていただいた恩師H先生がアクリル絵の具を送ってくださった。届いた段ボールを開けると、ご覧の通り、たくさんの絵の具が入っていました♪ わぁ・・うれしい^-^ うれしすぎて言葉になりません。 微妙なグラディションで揃っていてとてもきれいで…

黄色い花たち

あまりにもきれいで描きたくなった黄色い花たち。 もっと大きな、たとえば壁面に大きくグラフィカルに描いてみたい。 病院とかの広い待ち合いとか廊下とかどうだろう。 海外でこの頃そういうことが積極的に行われていると何かで読んだ。少し明るい気持ちに…

続 京都日本画新展

「続 京都日本画新展」 のご案内申し上げます。 日時 1月18日(土)ー29日(水) 美術館「えき」KYOTO JR京都駅 京都伊勢丹7F 京都で日本画を描いている息子が出品しています。 今回は小さな賞をいただいて、一歩ずつですが小さな実りはうれしい限り…

小さな草花のたたずまい ベン・シャ―ン展「線の魔術師」

伊丹美術館ベン・シャ―ン展「線の魔術師」に行ってきました。今回いろいろ発見があって、ベンシャ―ンがすごく好きってわかりました^-^ グラフィカルな力強い黒い線の作品が魅力のベン・シャ―ンですが、←この写真から伝わってくる静かで温かなまなざし。…

花鳥風月

広重展へ。広島廿日市の海の見える杜美術館のコレクションから、花鳥風月を中心に約220点が展示されています。平日だけど、たくさんの人でした。短冊の小さな空間のその向こうに広がる大きな世界が見えます。枝は揺れて、鳥の羽音が聞こえてきそうです。 …

教えの庭にもはや幾年

懐かしい恩師濱田先生の作品展へ。おおよそ35年振りの再会。名前を名乗るとよく覚えていてくださって、しばし当時の懐かしいお話を。どんなものを描いていたかまでよく覚えてくださっていて感激です。だってものすごい数の生徒を指導されたはずです。九州…

青山熊治展

姫路市立美術館開館30周年記念「青山熊治展」に行ってきました。 兵庫県朝来に生まれ、明治から大正、昭和を生きた近代洋画の奇才と呼ばれた青山熊冶の回顧展。明暗のコントラストが強調されたリアリズムを追求した作品や、渡航してルノアールやセザンヌに…

薔薇を描く

Sさんから頂いた薔薇があまりに美しくて、私の創作意欲(というほど大袈裟なものではありませんが^-^)が大いに刺激されました♪ 描きたくて描きたくて描きました。この気持ちが大切。 使ったのは、母の日に文具店に勤める長女からもらった携帯用のパレッ…

「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展

『エミール・クラウスとベルギーの印象派』展。 印象派のことはよく知っているけれど、エミール・クラウスという名に記憶がない。先日のレーピンもそうだったけど、知っててよいのに、まだまだはじめましてがあって、長い人生には、かえってうれしいことかも…

イーゼルと美術全集♪

やって来ました♪大型イーゼル! Tさんの父上の形見のイーゼル。息子さんとの同居が決まって、持ち物の整理を始められ、譲っていただけることになりました。Tさんが子供の頃、家でモデルさんを囲んでデッサンをされていたというお話も聞いたことがあります。…

音楽の和音のように

すごい。・・・・天才だ。 姫路美術館で開催されているレーピン展に行ってきました。19世紀のロシアを代表する画家イリヤ・レーピンの油彩57点と素描42点。その筆力に圧倒されました。それは、マネやモネ、ドガ、コロ―、時にはレンブラントのように。…

歩む道

京都へ。 美術館「えき」KYOTO 日本画新展に行ってきました。 島根から弟夫婦やお友達が来てくださったり、広島から駆けつけてくださったりで、一緒に観覧。うれしい楽しい一日となりました。絵も美術館に掛けていただいてスポットを当てていただくと、家で…

アムール

昨日の続き。 象徴派展の図録からあれこれ。 「THE SYMBOLISTS APOSTLES OF VISIONARY BEAUTY」 ♥ 昨日も書いたモーリス・ドニ 『amour』アムール、LOVE、愛です。ドニの日記から作られたリトグラフ。「恋をしていると、気持ちが晴々とする。人にも優しく接…

心もおなかもホカホカ

姫路美術館「象徴派 夢幻美の使徒たち」展へ。 19世紀後半に起こった象徴派と呼ばれる芸術運動の画家たち、ムンク・ルドン・ボナール・モローなどの絵やガレなど、前期後期で入れ替えての219点に及ぶ見応えのある展示でした。おなかいっぱい^-^ わた…

続く道

息子の仕事部屋に続く道。 春には桜並木が、今は紅葉してきれいです。 今日は、年明けの展覧会に出品する作品の搬入日。わざわざ京都より取りに来られます。仕上がりが気になります。 いろんな意味で今の精一杯。 音楽、絵画、文学、表現する手段は違っても…

一度きりの人生

日本画を学んだ息子が卒業後、一時帰宅しています。 家から歩いて5分のところに仕事部屋に、大家さんのご厚意で、古い空き家を格安でお借りして、制作を続けています→ 昨日、今月末締め切りの公募展の作品を搬入し終えて一区切り。 これからは、年明けに展…