mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展

イメージ 1『エミール・クラウスとベルギーの印象派』展。
印象派のことはよく知っているけれど、エミール・クラウスという名に記憶がない。先日のレーピンもそうだったけど、知っててよいのに、まだまだはじめましてがあって、長い人生には、かえってうれしいことかも。戸外に光と影を追い求めた印象派の中でも、ルミ二スム(光輝主義)の中心人物だったと言われるエミール・クラウス、その作品は本当にそこに木陰があるように思わせてくれる穏やかな画風で、すっかり癒されました。穏やかな田園風景や、子供のさりげない日常、それは、私の大好きなお話「大草原の小さな家」の一イメージ 2場面のようでもあります。
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女性的な視点ですが、エミール・クラウスはおじさま。絵を描いているエミール先生と、お孫さんか な?の前でカッコつけてるエミールさん。
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イメージ 4いつものように、図録と、今回は葉書と布の袋を買いました。野の花が揺れている川辺に座る女の子が可愛いです。
自分の気持ちに添った作風、癒される作品にはもちろん魅力があり、逆に、自分にはない、迫力がある荒々しい作品や、時にはわからないから面白いというものまで、やっぱり美術館っておもしろい^-^ 姫路美術館5月26日まで。
 
  次回6月22日からは、いよいよ うさこちゃんのディクブルーナさん登場 わ~ぃ\^-^/
            『美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶ モダン・ア―トの楽しみ方』です♪