mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

青山熊治展

イメージ 1姫路市立美術館開館30周年記念「青山熊治展」に行ってきました。
兵庫県朝来に生まれ、明治から大正、昭和を生きた近代洋画の奇才と呼ばれた青山熊冶の回顧展。明暗のコントラストが強調されたリアリズムを追求した作品や、渡航してルノアールセザンヌに影響を受けた作品群。木炭や鉛筆のデッサンも力強く、生命力に溢れていてます。暗い色調だけど、天衣無縫な明るい人柄だった様子です。活き活きと描いていたイメージ 2のだろうなぁと想像出来ました。46歳、急病で亡くなったそうですが、まだまだやりたいことがあったはず、新しさに胸が躍ったそういう時代だったと思われます。その近代絵画も現代アートへ。さらに今、求められているものはどういうものなのかなぁ。
熊治さんの絵はなんだかなつかしく、昔、美術学校で学んだ頃を思い出させるものでした。
 
 
熊治さんが「桃」を描いていて、私も「桃」を描いたなぁと、帰って探してみました→
昭和生まれですけれど、古い感じがします^-^