2014-11-02 ルノワール陽だまりの裸婦 日記 #絵画 「ルノワール 陽だまりの裸婦」観ました。 印象派の画家ルノワールの晩年をモデルの目を通して描いています。 まるで絵から抜け出したようなモデルや、景色が、それは美しいです。 本当にこんなふうだったのだろうなぁと想像します。 風を切って、自転車に乗って、モデルのアンドレ登場の冒頭。何かが始まりそう。 たぶんだけど^-^ そっくりなルノワ―ルさん。 ずいぶんとリュウマチが痛そうで苦しんでいます。 それでも、明るい光の差し込む部屋でモデルを描き、戸外に出掛け筆を運びます。 光を浴びて美しいモデル。柔らかく温かそうな女性の身体はやっぱり美しいです。このモデルさん部屋を歩き回って、じっとしていないんですよ^-^ 私が描くのだったら困っていたとこだけど、ルノワールさんはいいよと言います。見ていると、そんなに関係ないみたい。でも、モデルは必要なんだ。見たままに描くより、感じたままに、そこのところが写実ではなくて、印象派なのだなぁ。