最近描いた母への葉書。年末、クリスマスが近づいた雰囲気になりました。
その母へ毎日描いて送っている葉書が昨日3000枚になりました。
我ながら、改めて続いたなぁと。一人暮らしをしていた母が毎日お互いの家で
3時の時間を過ごしていた幼なじみを亡くし、寂しいだろうなぁと始めた葉書。
毎日届く葉書を配達の郵便やさんと楽しみに待ってくれました。配達の時間は
家の前に出て、姿がないと郵便屋さんは奥まで声を掛けてくださったり。
骨折をして不便な町家暮らしが出来なくなり、施設に入所してからも、
施設のご厚意で葉書は続けることが出来ました。時々、返信が届きます。
そこにはとても楽しみと書かれており、葉書は続いています。
字は弱々しくなってきましたが、絵も添えられていて母らしい文面です。
なにより元気で受け取ってくれる母がいて続いています。来年は96歳。
来年も描きます。元気で受け取ってくれるおまじないです。