ノスタルジー

TV地上波初　映画『コクリコ坂から』観ました。

映画も観に行って大好きという息子がお正月明けから楽しみに待っていたこともあって、みんなでテレビの前に集合。時代は昭和３８年くらい東京オリンピック前の日本です。住まいがいいとか、暮らしがいいとか、こんなとこに住みたいとか言っている息子。最後には、こういう時代を知っている日本画家と、僕たちは違うと言っています。へぇ～　そうかぁ　そういう感じなんだね　＾－＾

と、いう私自身は記憶の隅に残っている風景もあり懐かしい＾－＾　手でクルクル回して洗濯ものを絞る洗濯機とか家にもあった。アメリカンコミックの車にひかれた人みたいにぺロ～ンと洗濯ものが出てくるのは子供心に面白かったものです。木造の校舎も、呉育ちの私には海も坂道も、懐かしさでいっぱいです。お話はちょっと複雑。でも、主人公の海と俊。この二人の真っすぐで健康な人物像が物語を爽やかなものにしてくれています。青春。それも懐かしいゎ。

８人が囲む食卓は、８人家族の我が家の風景と似ています。大きなテーブルにこんなふうに座って、お皿がたくさん並ぶので、おかずがいっぱいみたいになります＾－＾