mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

許されてよい罪ならば慈悲を

イメージ 1今年の映画始めにと思ってとっておいた『レ・ミゼラブル』観ました。
ビクトル・ユ―ゴ―の「ああ無情」はいいお話と知っているし、ヒュー・ジャックマンが好きです。
コゼットを演じたアマンダ・セイフライドは、どこかで観たと思ったら、映画『マンマ・ミ―ア』に出てた。あの時はカジュアルな現代っ子だったけど、今回は清純な本当に美しいコゼットでした。
ラッセル・クロウが演じたジャベールが善と悪がわからなくなったと濁流に身を投じる場面も印象的だけど、日常の中で小さな葛藤は誰にでもある?罪ってなにかな。人が生きるって罪深いもの。みんな知っている。もし自分はそんなことないと思っている人がいたら、それは気づいていないだけなのかも。だから、許すって、許されるって、大切って改めて思います。司教が罪を許すシーンはやっぱり胸を打たれます。
私はほとんど無宗教に近いけど、神様と呼べるものがあるなら、それは自分の心の中の善です。たとえ誰にも知られないとしても、自分は知っている。自分の心からは逃げられないんだもの。