mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

熊谷守一展

イメージ 1電車を乗り継ぎ、息子と伊丹美術館―熊谷守一展へ行って来ました。
伊丹の駅に降り立つと、空気が変わり、緑の風が吹いているよう。とても爽やかな気持ちがします。伊丹美術館は駅から少し歩いたところにあります。酒蔵を改修して造られた雰囲気のある建物で、清潔感があって好きです。
守一展は今年開催されると知って、楽しみに待っていたのですが、やっと行けたのが、本日最終日。欲しいと思っていた図録も売り切れ、今後の反省点です。早めに行かなくちゃ^-^
後年の守一翁、自宅の森のような庭の切り株に座り、仙人のよう。その佇まいに魅かれます。芸大時代の卓越した写実から、鮮やかな色彩、素朴で力強く単純化された「モリカズ様式」と呼ばれる作品など、たくさんの作品を観ることが出来ました。草花や、小さな虫、鳥や猫など、身近なものが題材です。
 
駅から美術館に行くまでにあるお蕎麦屋さんでおそばを食べるのも楽しみ。出雲の県境にある知る人ぞ知る「一福」の出店があるのです♪見目麗しく美味しいおそば、関西で食べられるなんて幸せです ^-^v