やっと伊丹美術館に行ってきました。
スイスの絵本画家「エルンスト・クライドルフ展」
絵を学びながら、生活のためにリトグラフ師として働き身体を壊し、療養のために移り住んだ
南バイエルンで自然に接するなかで、草花や小さな生き物を描き、幻想的な絵本が生まれました。緻密で誠実な絵がとても美しいです。
クライドルフが描いた自画像。
そうです。男の人なのです!てっきり女の人と思っていました私。
丁寧な観察、描写、こだわった色彩、本当に素晴らしいです。このころのフィッシャーやホフマン、合わせて観ることも出来ました。好きな人ばかりです。同じ時代に生き、影響し合い、共に良い仕事をした人たち。
やっぱり、足を運んで本物を観るっていいなぁ。良い一日になりました。