で、読んでいます。「ノルウェイの森」
前にも書きましたが、私の本好きは読書と言うよりも「本」が好きなのです。
なのでか、どうも片手間に読めない。これは、どこか小さな街の小さなホテルで、ゆっくり時間を忘れて読んでみたい。好きな時に起きて、好きなときにお風呂に入り、お腹がすいたらちょっと街に出て海辺のカフェで食事して、散歩して、ベンチで読んでても誰にも話しかけられず、で、読んでみたいな。前に行った尾道なんかいいなでも、仕事に行ったり家事をしたりの合間の細切れな時間で読んでいます^-^
肝心な本の感想ですが、この程度読んで語ったりするのは村上春樹さんですよ。出来ません^-^
―「深刻になることは必ずしも真実に近づくことと同義ではないと僕はうすうす感じとっていたからだ。」という
言葉や緑の野井戸の暗い穴の話は印象的でした。それはよく遭遇する画家の仕事の側面に見る深い穴や、
私の思っているのぞいてはいけない「淵」に似ています。
ノルウェイの森のロケ地が近くにあります。
2月6日、13日参加費3000円。ランチ、入浴、プレゼント付き。