「ちいさいおうち」や、「せいめいのれきし」ほかにもたくさんの絵本で知られる
ヴァージニア・リー・バートンについて書かれている本を図書館で借りています。
「長くつしたのピッピ」「やかまし村のこどもたち」のリンドグレーン。
「ムーミン」のトーベ・ヤンソンなど、素敵な絵本を描いている作家たちは、
作家自身も魅力のある人たちで、その人たちを知ることはとても興味深いです。
リー・バートンはたくさんのテキスタイルも残していて、工業製品に向かう時代の
流れの中で、デザインから制作まで手で行うことを大切にしていたそうです。
「ちいさいおうち」のまわりがどんどん開発されていくお話にリンクします。
リー・バートンの根っこには、効率と引き換えにしない大切なことがあったに
違いありません。
型染の制作過程。うふふ、足で踏んでいます。かわいい^-^
布に型染めいつかやってみたいです。自分のデザインした柄で
お洋服を作ってみたいです。やってみたいことがどんどんふえます^-^
来日して、石井桃子さんのかつら文庫も訪問しておられました。
バートンさんのこと
松岡享子 翻訳家/児童文学研究者 東京子ども図書館名誉理事長
1964年3月中旬、バートンさんは、一人でひょっこり日本に来られました。
石井桃子さんと、リーバートン。何をお話したのかなぁ。