木曜日の朝。あれから、毎週木曜日、歯医者さんにちゃんと通っています。
静かな住宅街の川のそばに病院はあります。
春には桜が素晴らしく、カルガモが泳いでいたり、のんびりとしています。
診察室にはずっとオルゴールが流れていて、治療の途中で、窓からの景色を
眺めたりして、歯医者さんにいることを忘れます。
先生が「ちょっと痛いですよー」とか「痛かったら言ってください」と
言われるたび、ビビりながら、大人ですから、心の中では痛かったらどうして
くれるのかなとツッコミながら、治療は順調に進んでいて、いつものように、
なんでもっと早く来なかったかなぁ、と反省しています。
仕方ないなぁ。怖いものは怖いのだから。