「ルヴァンとパンとぼく」がとても面白くて、あっと言う間に
読んでしまって、あ~読み終わってしまった。もったいない。
と後悔している。惹かれているのは著者甲田さんの魅力なのだろう。
ルヴァンのお給料袋はためておいた使用済みの封筒に現金で入れられ
「僕」からの「ひとこと」と「ひと絵」が手描きされている、
そのための勤務表には働く人からのメッセージが書かれているという。
「ようやく70代を迎えた青年の僕は夢見ている」っていうところにも。
ほぅ。と、若さって年齢は関係ないなと、なんだかうれしくなる。
本はいいなぁ。会ったこともない素敵な人の存在を知ることが出来る。
で、すっかり、感化されて美味しいパンが食べたくなった私。
今日のお昼はたらこ、ハムのバゲットに、リンゴとバターのおやです。