mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

ただいまと帰る家がある幸せ

イメージ 1外は台風の影響で雨風が強くなってきました。
テレビは各局選挙速報。結果はまとめて明日のニュースでも大丈夫と思い、朝のうちに投票に行ってから、静かに借りておいた映画を何本か観て過ごしています。
「LION 25年目のただいま」胸が震えました。
インドの当時5歳だった少年サル―が迷子になり孤児になり彷徨い、オーストラリアの養夫婦のもとで成長し、微かな記憶をたどり、GooIeEarthで生まれた家を探しだし、家族と再会するという実話から生まれた作品です。
何にもない、帰る場所もない、たったひとりぼっちという状況がどんなに過酷なものか。そんな中で出会う養父母の善意に満ちた愛情。
サル―を通して、サル―の気持ちを自分のことのように感じて、いろんな気持ちを味わい尽くしました。
お家ほどいいものはありません。子供ほど可愛い存在はありません。そう思える家や家族を持てることは幸せです。映画のクレジットにも出ますが、世界中に孤児と呼ばれる子供たちがたくさんいるのも現実です。