お盆を過ぎて届いたお手紙。書かれているのは、それぞれの今年の夏。
島根に住む姉の便りには、母の近況や庭や畑の様子、百合は60本咲いたと
書かれています。趣味の織機で作ったものも同封されていました。
広島で結婚して初めて住んだ家のお隣だったYさんの葉書。子供が次々生まれて、
ずいぶんお世話になった。広島を離れた今でも近況を伝え合う。
カボチャがたくさん出来た様子。花が好き、猫が好き、おおらかな人柄だ。
その頃、同じように子供が生まれて家族ぐるみで行き来していた年下の友人。
二人とも、もう孫が出来た。近所に住んでいたのにやり取りしていた手紙に
書かれている話は今も相変わらずで、きっとこれからも変わりないんだろうなぁ。
結婚して東京に住む高校の同級生は体操しているぐりとぐら^-^
とてもよく似ている私たち。好きなもの興味のあるものもよく似てて楽しい。
同級生と結婚していて、お盆は故郷に帰ったと書いてある。故郷の海の匂い。
いわさきちひろさんの葉書をくれたのは、町内に住むSさん。年上のSさんは、
あこがれの人。夏草の中で子供たち何を話しているのかなぁ。
紙に書かれた文字。だけど、手描きの文字や文章からは送ってくれた人の
気持が届く。郵便受けにみつけた時はうれしい^-^