mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

いつのまにか

イメージ 1週末、前から予定していた広島へ久しぶりに帰省しました。
卒業した学校の50周年。美術科は県立美術館など4か所で記念の50年展が開かれ、卒業生や先生方、卒業後活躍している人たちの作品を観賞し、座談会では懐かしい映像や、過去の思い出を振り返ったり、最近の学校の様子を知ることが出来ました。先生や級友にも会えた二日間でした。
いつのまにか、無意識に意識的に、良い大人、パートナーやお母さんやお嫁さんになろうとして、ちょっとがんばっていたんだなぁ、私。もちろんそれは悪いことではないと思うけれど、級友に会うと、とたんに、広島弁でしゃべってて、その頃の「私」に戻ってて、それが、なんだかうれしかったです。絵は一生懸命描いてたけど、なーんにも考えずにありのままだった、「私」ってこんならくーな感じじゃった。
 
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級友の絵の世界での活躍も心底うれしい。ひとりがいくつもの人生を歩むことは出来ないし、今の自分の生活も幸せだけど、級友がすばらしい仕事をしているのは、同じ教室で学んだ友として自分のことのようにうれしいのです。彼女の絵がとても好きです。