2017-03-28 「バロックの巨匠たち」展 日記 #絵画 気がつけば、姫路市立美術館で開催されている「バロックの巨匠たち」展が今日まで。ということで、行ってきました。 平日だけど、最終日ということもあり、人気もあったのか、たくさんの人でした。チケットやポスターにもなっているレンブラントや、ブリューゲル、ルーベンス、ベラスケス、その周辺の作家たちの展覧会です。執拗に精密な表現や、明暗法、哲学的、宗教的、ドラマチックな題材。衣服の襞やレースなどの細部の描き込みを見ると、とにかくそこを描きたかったのだなぁと。 ブリューゲルの作品が小さくてびっくりです。小さな小さなサイズに、細部まで細やかに描かれています。今回来ていたのは、ブリューゲルの作品の中では、牧歌的なもので、絵本のようでした。 次は、ユトリロの回顧展が4月8日から始まります。