娘と二人、のんびりと電車に乗って、明石市立文化博物館へ
冬季特別展「天才たちの青春」世界の巨匠たちが子どもだったころ
を、観に行ってきました。博物館は、JR明石駅から、ゆるやかな坂を少し歩いたところにあります。瀬戸大橋や天文台も見える見晴らしのよい所です。
展覧会は、ムンク、ピカソ、モネ、クレ―、ロートレック、青木繁、伊東深水などの後の巨匠と呼ばれる画家たちが、まだ子どもだった頃に描いた絵。もうすでに天才を思わせて驚くようなもの、幼さが残る微笑ましいもの、いつもの展覧会と趣きが違う楽しいものでした。それぞれからは、描くことが好き、描きたいという気持ちが伝わってきました。鉛筆で小さな紙に走り描きしたようなものも、ハッとするような魅力があります。