図書館で借りている絵本「ム―ミンやしきはひみつのにおい」は手作りのミニチュアの写真でお話が進むまことに愛らしい温かみのある絵本です。ある日ピンポーンって音で、ト―べさんが玄関に出てみると、ひとりの紳士がム―ミンの童話に出てくるのとそっくりの２メートルくらいのム―ミン屋敷を抱えて立っていたの！そして、「これは私が造りました。受け取っていただけたらうれしいのですが・・・」と言ったのですって！ここのとこ想像するととってもドキドキします＾－＾
それは、大のム―ミンファンのお医者様だったそうで、それからト―べさんやお仲間たちが人形や家具を手作りしたり、たくさんの方から寄せられた手作りの品の数々で、たいそうな時間をかけてこの絵本は出来た様子です。ム―ミン愛の詰まった宝物。
お話ももちろん愉快。ちびのミイったら、やっぱり最高「あたいは、自由！独立してるの！」と、まいばんちがう場所でねむるのだそうですよ＾－＾ それいいね。私もやってみたい。やってみよう。今日寝たいとこで寝るって最高におもしろそう♪ すっごいくさいモジャモジャのチビの海賊が、パパのひみつの親愛なる悪友（！）と知ったら、「ようこそ」と歓迎するム―ミンママのおおらかさもいいなぁ。見習いたい。 パパも可愛いよ「ほんとうのこというと、・・・大変なんだよ、パパだってことは！パパらしくっていうのも、そりゃあ、大変なんだ！パパだって、冒険にでたくてたまらなくなることも、ある。冒険野郎と出会ってしまうことだって、ある」だって。冒険野郎って、ね＾－＾ 私も出会ってみたいゎ。
図書館の廊下にこんなポスターが貼ってありました！岡山県立美術館で３月２０日から４月１９日
ム―ミン展が開催されています。
４月４日には、ト―べさんと親交があり、そんな可愛い絵本を翻訳して私たちに送ってくださった渡辺翠さんのお話が聞けるそうです。
今日はム―ミンに会えるみたいですよ＾－＾
