なんて素敵な１日♪
「ム―ミン展」を観に岡山に行ってきました。
駅で出迎えてくれたのは可愛いレトロな路面電車。
やっぱりト―べさん！すばらしい♪ト―べさんがペンを持ってインクをつけて、紙に描いた、そのことが匂いや音や息使いまでも、聴こえてきそう。だから、原画を見るのは好きです。うれしいなぁ。わくわくしすぎて、会場を廻る私の足は地面から浮いていてスケーターのようです ＾－＾ クルクルクルクル。
グッズ売り場も充実♪こんなに一度に見たのは初めてです（グッズについては別に書かなくちゃ*^_^*）
うれしいなぁ ジオラマはお写真OKです♪気がつけば、全体像が撮れてなくて残念。大きなものなんですよ！
それから、今回岡山行きを決意した「ム―ミンやしきはひみつのにおい」を翻訳した渡辺翠さんの講演「ト―べ・ヤンソンの知られざる素顔、魅力、思い」を聞きました。本当にト―べさんと親交があった渡辺さんに会える、お話が聞けるなんて、こんな良い機会ありません。渡辺翠さんはム―ミンママみたいなとてもチャーミングな方でした。貴重なフィルム、これは営利目的には使用しない、個人的に限られた人にしか見せないという約束で復元した母国で放映されたト―べさんの映像を見せてくださり、実際にお会いされた時のお話をしてくださいました。
講演の前には、会場の皆でト―べさんの生誕をお祝いして、フィンランドでお誕生日に歌われる歌「初恋の君よ。」や、ハッピバースディを歌いました♪
原画を見たり、渡辺翠さんのお話を聞くと、遠い存在のト―べさんをより身近に感じることが出来て、ト―べさんによってム―ミンが生まれたんだと実感します。
岡山に向かっていると知った広島に住む友達も駆けつけてくれて、ふたりで講演を聞いた後は、後楽園を眺めたり、岡山城あたりをブラブラ歩きました。岡山もまだ桜きれいでしたよ。
充実の一日だったなぁ。
生きてるってこういうことだなぁ。
