長姉は奥出雲の豊かな自然の中で、畑で野菜や花を作ったり、義兄は木彫をして
暮らしています。今朝LINEをもらい、もうストーブをつけたと言っています。
短い秋がどんどん足早に駆けていきます。シュウメイ菊やダリアがきれいな様子。
6月に母が亡くなり、近くに住む二人の姉が実家の片付けをしてくれています。
今日は火鉢を持って帰ったと、並んだ火鉢にオリズルランが似合っています。
売却する方向で片付けている実家には大きな蔵もあり、趣のある古箪笥や、漆器や
食器がたくさんあり、私も帰省のたび、少しずつ分けてもらっています。
お花の教室もしていたので花器や茶器もたくさんあって生徒さんたちにも持って帰って
いただきましたが、私もいくつかもらいました。この華山の花器は小菊のレリーフが
可愛くて今の季節に似合います。母のことを思い出す秋の1日。