またまた、歌えるって素晴らしい♪「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。
伝説のロックバンドクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュりーを描いたヒューマンドラマ。もちろん劇中はクイーンの曲でいっぱい。特に終盤のライブ・エイドのシーンは臨場感もあり圧巻です。高音質と大音量は映画館ならでは。行った甲斐ありです。今日は土曜日で応援上映の回もあったようなのですが、参加したら楽しかったかなぁ。コール＆レスポンス。観客と一体になって。考えてみると、クイーンが素晴らしい音楽を提供しても、受け手がないと成立しないこと。いくら天才でも、歌えるフレディだけではあり得ない。聞く人、オーディエンスも必要です。誰にもそっちの一人にはなれる可能性はありますね＾－＾
フレディは特別の才能を持った自分の歌を歌う人。妥協のない、自分の音や表現にこだわって、バンドの仲間が乗りに乗って、自分たちの曲を作ってくシーンには、グッときました。自分を生きるって幸せなこと。４５歳でエイズで亡くなったフレディだけど、自分の出来ることがちゃんとわかって、自分を生きた人生は幸せだったと思うなぁ。
