映画「アリー」を観ました。有名な「スター誕生」のリメイクです。なので、ストーリーは、才能があるけれど、場末で埋もれている主人公が、見出だされスターの階段を駆け上る。けれど、それによって失われていくもの見失っていくものがある。という影と光の物語の王道です。
それでもアリーを演じたガガの歌は観る人をお話の中にグイグイと引き込んで行きます。観る人といいましたけど、私のですね^-^奇抜なルックスと、行動で知られているガガですが、素朴でキュートな人なんじゃないかなぁ。良かったなぁ。ガガのアリー。
酒浸りで大舞台で粗相してしまうようなジャクソンが、売れる歌をうたうようになったアリーに下品な歌を歌うなって言うんですね。人に諂うような生き方は下品だって言ってるみたい。お金があるなし、学歴があるなし、家柄がどうのこうの、そういうことと品があるとかないとか間違っちゃいけませんね。いい大人が若い人のように、お互いの才能に惹かれ合っていく恋は、若さって年齢じゃないなぁ。そんなことも思いました。ジャクソンを演じて監督もしたブラッドリークーパーの歌も素敵。素敵なんていう言葉しか出ない自分にガッカリですが ^-^
歌聴いてみて「シャロゥ」→ http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/