NHKネコメンタリー 猫も、杓子も。「吉田修一と金ちゃん銀ちゃん」再放送観ました。
猫たち可愛いです。美しく整えられた部屋も素敵です。静かに流れる吉田さんと猫たちの至福の時間。なにもかにもに癒されました。
作家吉田修一さんは「悪人」「怒り」などを書かれています。怒りは先日観てブログにも書かせていただきました。インタビュア―も言っていましたが、その強く重い作品と、ご本人の柔らか雰囲気とイメージが違います。でも！私の好きな「横道世之介」も吉田さんの作品でした。こちらは納得。
初めて猫と暮らすことになった吉田さん。発見があったようです。お昼寝の良さも知ったと話されます。
春には陽だまりでまどろみ、夏には扇風機の風に吹かれ、秋には日向で、冬にはストーブの前で。
ありのままでいてよいこと。嘘をつかないでいてくれる、嘘をつかさないでいてくれる存在。
元気のない時は元気がないようにすごしてよいことだったり、嘘といっても、大きな嘘ばかりではありませんね。
私も、家の猫たちに癒される日々です。https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92405/2405215/
