最終回に近づき物語はラストスパート。それぞれがハッピーエンドに向かっています。誰もかれもうまくいくなんて＾－＾ いやいや、それぞれ今まで悲しいこと困ったこといろいろありましたよ。誰の人生も、生まれた時から、終わりまで、なんにもないということはありません。一生のどこかで、すごく良かったり、すごく大変だったり、するんじゃないかなぁと思います。
昨日は、養女をもらう決心をした五郎さん夫婦が子供を紹介するというお話でした。名前は・・・といったところで、自分の名前を呼ばれそうでドキドキしました。私も父親同士が兄弟で、養女になった子供だったからです。茜という名前でしたが、心配そうな茜に、ヤスハルが自分ももらわれてきたけど、幸せになれたから大丈夫と言っていて、ジーンとしました。私は大きくなるまで、知らずに育ったので、のびのびとさせてもらいましたが、後に父が赤ちゃんの私が毎晩泣きやまず背負って途方に暮れて、家の前を夜中じゅう行ったり来たりしたんだと、言ってました。赤ちゃんの私不安だったのかなぁ。赤ちゃんの私、茜ちゃん、私、幸せだから、大丈夫だよ。
そして、みねこは故郷に帰ります。なんだか、ほっとしますね。
故郷いいものですね。
