mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

猫語の教科書 ― 子ねこ騒動⑮

この前大阪へ行った時ちょっと手に取ってイメージ 1読んだら、面白くて続きが読みたくて、そのまま買ってしまった本ポール・ギャリコ「猫語の教科書」
知る人ぞ知る有名な本かな^-^とっても面白いです。
 
ある日朝食をとっていると、玄関のベルが鳴った。朝刊がまだきていなかったので、新聞配達だろうと出てみると、驚いたことに誰もいない。そうして玄関の靴ぶきの上には、朝刊のかわりに、タイプした原稿の分厚い束がのっていた。
 
どうも、表紙から推察する通り、猫が書いたということみたいなのですよね。ふむふむ^-^
 
イメージ 2第一章 「人間の家をのっとる方法」 母親を亡くした子猫は、まずい虫ばかり食べて暮らした後、どこかの飼い猫になろうと決心し、そくざに行動に移しました。― 中略―網戸によじ登り、そこにしがみついて、悲しそうな声でなきました。「何て、可愛いの!なんてかわいそうなの!」ねらいどおり!もうこっちのもの。
 
読んでいると、・・・あれれ、これって、チビちゃんのお話?って思えるくらいタイムリーな内容でした。うふふ^-^
大きくなったチビ。ゼラニュームの赤いお花が飾りみたい。男の子だけどね。可愛いです^-^