うふふ、ほんとに可愛いー「世界から猫が消えたなら」観て来ました。
この猫さんがパンフレットに載っていなかったら、レンタルを待っていたかも。お話のあちこちに登場する猫が本当に可愛い。そして、家のチビに似ています＾－＾
主人公が小さい頃から飼っていたレタス。ニ代目のキャベツ。大きくなったキャベツは、監督さんの飼っている猫ということです。大人しくてお行儀が良くてびっくりです。
お話は・・・猫さんが可愛いからと観たら、ちょっと深いかなぁ。心が弱っている人や病気の人には、ハードかも。何かを得るためには、時には大切な何かを諦めなくてはならない、命は永遠でないというお話は、心が健康で、しっかりと受け止めることが出来る、自信がある人には、しみじみと観ることが出来て胸に沁み入るお話です。
やっぱり、生きるって、慎ましい朝昼晩の一日があって、大切と思える家族や猫がいて、面白い映画を観たと話せる人がいて、そういうことなんだなぁと改めて思いました。健康や、命、人の気持ち、お金では買えないものがたくさんあります。殺伐とした暮らしでは生きている甲斐がありません。
ブログに時々登場する我が家のチビ。去年の夏前、ひとりで迷って、どこからかやって来ました。しばらく段ボールがお気に入りでした。小さいからチビと名づけられたチビは、今、家の猫さんの中でも、一番大きくなりました。キャベツのようにタオルを巻いてみようと試みましたが、逃げまくります＾－＾ ちゃんと演じた猫さん偉いですねー