mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

町の食器屋さんは夢みたいな場所だったというお話

イメージ 1子どもたちが小さい時から使っていた木のお椀が古くなってきて買い換えたいなぁと探していましたが、やっとみつかりました。子どもと言っても3人とも20歳を超えましたから、よく使ったと思います^-^ 柄はなくシンプルなもので良かったのですが、あまりに塗りがよすぎる高価なものでは、我が家の普段使いにはしっくりきませんし、なかなかこれと言うものがありません。
昨日、ふと思い立って、町の商店街の昔からある食器屋さんをのぞいてみました。間口はあまり広くなく、店先にはお買い得や普段使いの手ごろなものがたくさん並んでいます。初めて勇気を出して奥へ入ってみました。そして恐る恐る高級食器と書いてある2階へ^-^ 立派な食器が並んでいます。お碗はその中のお買い得コーナーにありました。すぐに3ついただきました。私の好奇心は、そこ
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から先をのぞいてみたくなりさらに3階へ。びっくりしました!美術館かと見紛うばかりの品ぞろえ、思わず溜息 そしてドキドキ^-^
バカラのそれは美しいアラベスクと呼ばれるプレートや、リヤドロのクラシックポーセリンのツルツル気持ち良さそうな陶器のお人形や、柿右衛門や、それ以上は私にはわからないけど^-^ 手袋をした若い女性の店員さんが親切にお話してくれましたので、気持ちよくまた見せてくださいねと言って帰りました。楽しかった♪また、行ってみよう^-^
写真のお箸はお椀を探しているときにデパートで。漆に蝶やお花のあわび貝の細工が可愛いお箸。3885円が1000円になっていたので。