今日は、進々堂京大北門前のレリーフの額について。続きます^-^
木彫もレリーフも好きですから、ビジュアルにも魅力を感じますし、
書いてあるウイリアム・ワーズワースの虹という詩もとてもいいので。
My Heart Leaps Up -William Wordsworth My heart leaps up when I behold A rainbow in the sky. So was it when my life began; So is it now I am a man; So be it when I grow old, Or let me die! The Child is father of the Man; And I could wish my days to be Bound each to each by natural piety. |
空にかかった虹を見ると
私の心は高鳴るのだ
少年の頃もそうだった
大人となったいまもそうだ
年老いてもそうありたい
でなければ死をたまえ!
少年が長じて大人となる
だから私は少年の頃の
敬虔な気持を持ち続けたい
私はすっかり歳を取ったけど、毎年、年齢に合わせて着ぐるみを着替えて
いるようなそんな感じがしています。中身は変わっていない。と、思いたい。
少女の頃の敬虔な気持ちを持ち続けていけたら幸せ。
ちなみに、中学の卒業文集の将来の夢。「空に虹を描く仕事がしたい」
と書いています。人の心が晴れやかになるようなことがしたい
というようなことだったのかな^-^
NOTRE PAIN QUOTIDIEN
(ノートル パン コティディアン)
→我々の日々の糧を今日与えたまえ
玄関前の看板にはこの言葉が。
糧というのは、いろんな意味がありそう。 今日もいい一日を。