mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

さらにいくつもの片隅に

今日はprimevideoで「この世界のさらにいくつもの片隅に」

と、それを作った片渕監督のドキュメンタリーを観ました。

この世界の片隅に」は育った故郷呉が舞台なので特別な思いがあります。

幼い頃の馴染みのロケ地。すずさんの呉弁。なにもかもが胸に染みます。

片渕須直監督がこうの史代の同名漫画をアニメーション映画化して異例の

ロングランヒットを記録し、国内外で高い評価を得た「この世界の片隅に

に、新たなシーンを追加した長尺版。日本が戦争のただ中にあった昭和19年

広島県・呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれ、新たな生活を始める。

戦況の悪化に伴い生活も困窮していくが、すずは工夫を重ねて日々の暮らしを

紡いでいく。

<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事|この世界の(さらにいくつもの)片隅に

映画『この世界の片隅に』の公開後 から約3年に亘り、100回を超える取材を重ね 監督・片渕須直の日々を追う。
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作、全国の映画館での舞台挨拶、その映画館に足を運ぶファン達との交流。そして、妥協なきリサーチの日々。
『この世界』を通じて見えてきたのは、数多くの<片隅>に生きる人々の姿。
彼らひとりひとりを大切にし、向き合ってきたのは、監督・片渕須直の生き方そのものではないだろうか。

 

映画の中で、世界各国で迎えられ認められて、それはうれしい光景でした。

声高に反戦を叫ぶよりも、伝わったようでした。

それは、監督をはじめ、この作品へかかわった人の気の遠くなるような妥協の

ない仕事があってなのだと、当たり前のことを、改めて知ることになりました。

そして、やっぱり、のんさんのすずさんは素晴らしいです。

これを観て、私を思い出したと言う人がいましたよ^-^呉弁がでとるんかねぇ。