昨夕から、始まった日曜劇場「この世界の片隅に」
とても良かったです。
映画で最近観てそれもとても感動したふるさと呉のお話です。
第一話。お話は現代の呉から。榮倉奈々さんが、私が引っ越す前に育った住んでいた呉の懐かしい懐かしい街並みを車で走り、どこかで見たことのある、実際歩いていた道を歩いていました。
榮倉さんに導かれ、お話は戦争中の呉の町に。
私が生まれる前、主人公すずさんの子供の頃。
なんといっても、呉弁です。みなさん上手に話されていました。懐かしいなぁ。ふるさとの言葉はいいもんだなぁ。
映画を観た時も思ったけれど、すずさんが本当に
人としての可愛さに満ちています。
大きくなって、広島から呉に嫁いで、これからいろんなことが起こって、悲しいことも起こっていくんだろうけど、不器用なすずさんが、一生懸命で、一生懸命だけど、可笑しみがあって、ふんわりしていて、いいなぁ。
すずさんをみとると、胸のこのへんが、あったこうなるんよ。ありがとね。日曜日楽しみにしとるけんね。がんばりんさいよ。私もがんばらんといけんね。
