100年以上の歴史を誇るイギリスのガーデニング世界大会「チェルシー・フラワーショー」
に挑む女性の奮闘を描いた人間ドラマ。型破りなアプローチでフラワーショーの歴史を塗り
替えた実在の景観デザイナー、メアリー・レイノルズをモデルに、夢にも恋にも全力でぶつ
かるヒロインの姿を描き出す。アイルランドの片田舎で育ったメアリーの夢は叶うのか。
映画「フラワーショー」観ました。ワクチンの副反応で発熱した次の日。
用心して涼しい部屋でゆっくり。コロナ自粛で娘が手続きしてくれた
映画見放題でいくつか映画鑑賞。ありがたい。
主人公は、今の公園や庭は自然と調和していない。石や木や雑草が調和する
本当のあるべき姿を取り戻したいという信念に突き動かされています。
影響を受けやすい単純な私は、さっそくベランダや小さな植え込みを
これからは、雑草と呼ばれるものも「調和」を考えて抜かないでおこう。
なんて思いました^-^
それにしても・・・人が経験できる人生は一度きりだけど、映画って、
いろいろな世界、いろいろな人生をみせてくれます。あらためて世の中
にはいろいろな人生があって本当にそこで生きている人がいると視野が
広がります。摩天楼のビジネスマン。ジャングルの大冒険、小さな団地の
親子の話。リトルフォレスト、やくざの抗争、宇宙の話・・・・
住んでいる国や場所はいろんな事情があって決まっているものだけど、
そこでどんな風に暮らすかは、もっともっと自由でいいんじゃないかなぁ
何を着たって、何を食べたって、どんな部屋に暮らしたって、全然平気。
もっともっと自分の好きを大切にして、楽しんだら、人生はもっと自由で
愉快なものになりそう。と、気づくのでした。