街並みの保存について書いたばかりですが、木が切られることについて。
一週間前くらい前から、通勤の自転車で通るお気に入りの街路樹の並木の
木が連日切られています。数年前から、あちこちの街路樹の剪定に疑問を
持っています。ある日、突然、その日は訪れます。
数年前はみられなかった光景。枝を問答無用に(個人的心情です)バッサリと
切られます。もっとも心痛したのは、根元から切られた時です。
たぶん。憶測ですが、昔のように丁寧に剪定するには、技術とそれを持った人員、
それに要する時間が必要です。伴う経費の削減なのではないかと。
何も考えないで切ってしまうのは、なにしろ早いですから。あっという間です。
そこまで育つ時間、そこに植えた当時の景観を考えた経緯。
切っている作業の人たちに責任はないのですが、どんな必要があって、誰が、どこで、
この木を切ってよいと決めたのか、それには熟考していただけたのか。聞きたいなと
思う私です。駅前から大手前ではていねいに剪定されている不平等。
ちょうどそんなことを考えていた昨日、市からアンケートが届きました。
『姫路市都市局まちづくり部まちづくり指導課都市景観指導室』
そんな部署がちゃんとあるんだ。なんて、タイムリー🎵
現在の良好な景観の保全、日々の暮らしに根差した緑化等、景観を整える活動、
などについて、無記名で記入し返送できるシステム。いい機会、書いてみよう^-^
四季折々に、楽しみにしていた風景。残念です。