コロナで出来なかった面会が許されて、母のお見舞いに行きました。
デイサービスでボール遊び中転倒して大腿骨を骨折した母92歳。
手術も無事終えてリハビリに励んでいます。
少し認知が始まっていた母でしたが進んだと聞いてのお見舞い。
私のことわかるのかな、わからないかも。
恐れていたことが、ついに本当になる日が。覚悟しての面会。
「お母さん私のことわかる?」と聞くと、いつもの母の顔をし
「●●ちゃんだわねぇ」と「自分の産んだ子忘れるわけない」
変なこと聞くと言わんばかりの母。お~
「そうだね~」と言いながら、心底安堵しました。
退院も決まり、退院後の受け入れ先も決まり、
そこに案内してもらうと、母の生まれた家が目の前で
山あいの庭も付いた平屋の一部屋ずつ自分のお家のような
介護施設で、とても住み心地が良さそうでした。
もうしばらく元気でいてくれそうと確信した帰路でした。