来月、毎日葉書を送っている９０になる母と二人の姉が、息子の結婚のお祝いもあり、島根からはるばる来てくれることになって、いい機会なので、家ではなく母娘でゆっくり泊ろうということになり、お宿を探してびっくり。
そうだった。ここは世界遺産姫路城の姫路だった。この寒さの中連日大勢のお客様です。一か月先の土曜日、どんなとこ以前に空いていません。そこで、そうだ。と、思い出したのが、近所のお友達が敷地内の素敵な日本家屋の母屋を外国のお客様に貸したという話です。早々に聞いてみるといいよーとうれしいお返事。
今日、早速、見せてくれることになり行ってきました。私は、古いお家が大好きなので、感激♪
聞けば、おじい様の代では老舗料亭だったそうです。写真ではありませんが、手入れの行き届いたお庭や、欄間などの建具や、広縁や、本当に素敵です。お友達の話では、維持費や税金もかかるし、老朽化して安全面が心配で、なかなか大変だということです。今回、ホテルや大きな宿ではなく、旅館みたいなものがないんだなぁと、きっと泊りたい人がいるだろうなあと思いました。優しい女将さんがいて、一日一組、家庭料理が出され落ち着いて畳にお布団みたいな、そんなお宿があったら、どうですか？私、泊ってみたいなぁ＾－＾
