阪神大震災から２２年目の１月１７日。
今日テレビで震災で幼い子供を二人とも亡くしたというお父さんのお話を観ました。震災を風化させないために、小学生たちにお話をしているということでした。そしてそれは、震災の恐ろしさではなく、今、みんなに、お父さんやお母さんがいて、お友達がいて、毎日があるということが、当たり前のようだけれど、当たり前ではないんだよ。そのことを大事にしよう。というお話でした。お父さんは前の晩に子供が書いた日記を見せてくれて、そこにはあったはずの未来が書かれていました。
暖かい部屋でヒヤシンスが咲きました。猫はのんびり過ごしています。当たり前でない有難い今日です。
