お休みの娘と実写「ピノキオ」を見ました。
名作ディズニーアニメ「ピノキオ」を、「フォレスト・ガンプ 一期一会」
などでタッグを組んできたロバート・ゼメキス監督と主演トム・ハンクスの
コンビにより実写化。
ひとり孤独に暮らしていたゼペットおじいさんが作った木彫りの人形ピノキオに、
妖精が魔法をかけたことで命が宿る。本物の人間の子どもになりたいと願う
ピノキオは、良心の象徴コオロギのジミニー・クリケットに導かれながら成長して
いくが、純真無垢であるがゆえに、さまざまな誘惑や試練に直面する。
と、いう有名なよく知るお話ですが、二人で楽しく観ることが出来ました。
これ、子供のころ観たら、怖くて悪いことが出来なくなりそう。
悪いことし放題のワンダーランドで、悪いことし放題した後はロバにされて
売り飛ばされてしまいます。(ただ、私はロバが好きなので、ちょっと不本意)
悪い人は世の中に山ほどいて、毎日ニュースになります。
人をだましたり、子供を虐待したり、自分だけ得をしたがったり、
良くないことは良くないのでやめましょう。
人を助けたことがないのに、自分は助けて欲しいなんてのも虫が良すぎます。
なんて、当たり前のことを、当たり前に考えました。
この映画では、本当の人間になったかどうかは・・・という結末です。
ゼペットさんが言うんです。人間になってほしいなんてどうでもいいんだ。
悪かったな。おまえはおまえで十分だ。愛してるよ。って。
世のお父さんお母さんみんなに自分の子供にそう思って欲しいな。
そう伝えて欲しいな。おまえはおまえで十分だって、なんて素敵。
猫が可愛いの^-^