最強のふたり

観に行きたいと思っていた「最強のふたり」観ました。

いきなり、アース・ウインド＆ファイヤー　セプテンバーです♪わぉ＾－＾

半身不随の大富豪フィリップと、スラムの黒人青年ドリスの型破りな介護物語。パンフレットの中の言葉「親切や友情は、もたついてはいけない。くどくどといいよどんだり、のろのろと手を貸したりすると、親切や友情に湿気がこもる。すると、偽造された情感が入りこむ。作り笑い、嘘泣き、おためごかし。駄目だ。親切には素早く火を通せ。親切はさっと皿に盛れ。」に、納得。特別扱いをされて生気を失っていたフィリップが息を吹き返す。生きてるってこういうことと教えてくれる。

もちろん、みんながみんな刺激的なことを求めているということもないと思うから、静かにそっと暮らしたいひとは、その方がいいと思う。みんな同じじゃないってこと。そこのとこよね、大事なのは、きっと。

退屈だったフィリップの誕生日に、オ―ダ―のスーツを着たドリスがブギ―・ワンダーランド♪でダンスするところが、もう本当にカッコよくて楽しくて、劇中のみんなと一緒に私も踊りたいくらいでした＾－＾　

　

これは実話で、おふたりのドキュメンタリーを見て感銘を受けたという監督がすぐに映画にしたいとオファーして実現したということです。

現在も二人は健在で、友情は続いているということですょ。