mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

追記*丸山敬太「花の手仕事」

 
イメージ 1イメージ 2イメージ 3イメージ 4イメージ 6イメージ 5もう少し詳しく丸山敬太さんの本「花の手仕事」を。
―― 僕は、いつも自然に美しくあるものになんとか近づきたくて、服を創っています。バラの幾重にも重なる花弁や、雨上がりの葉先の雫や、南の島に咲く花のエロチィックで濃厚な香りや、桜のはかなさを、少しでも自分のほうに引きよせたくて、悪あがきをしています。その中で、`刺繍'という本当に一針一針を絵を描くように刺している、一つの手仕事との出会いでなんとか彼らに近づけたように思っています。道端に咲いている花を摘んで髪に飾ったような、生き生きとしたみずみずしい美しさを少しでも表現できていたら、うれしいです。(後略)―――
私があれこれ言うよりも^-^ はじめの言葉がとてもよかったので、少し長くなりましたが、そのまま。
この言葉通り、それ以上に、美しい手仕事です。写真は、さくら、菫の香、花と鳥、白い花、です。ほんの一部ですが、目次を見て、想像を膨らませてください。ページをめくるたびに、その美しさに、ため息。
 
        手仕事って、人の手から生まれる奇跡です。すばらしいです ^-^